求職者じゃなくて掲載企業のための特集? 〜特集の裏事情〜
皆さんは転職サイトの『特集』をクリックしたことはありますよね?
「未経験者も歓迎の企業特集!」
「あこがれの仕事、マスコミ業界特集」
「プライベートも充実できる企業特集」
毎週転職サイトには上記のような特集が組まれていますね。
転職サイト運営側からすると「特集」は求人広告のPV(ページビュー)を上げる
重要なコンテンツで、特集に参加することで求人の応募数が大きくUPすることは
珍しくありませんでした。今回はそんな特集の裏事情をお話しします。
●特集のテーマはどのようにして決まるのか?
「業界」「職種」「志向」「制度」「環境」・・・
転職サイトでは毎週様々なテーマで特集が組まれています。
特集のテーマはどのようにして決められているのでしょうか?
求職者の方の多くは「PVが多くなりそうな特集にするんじゃないの?」と
考えるでしょうが、それでは半分正解です。
「求職者のニーズが高い特集」という視点に加え、重視されるのが
「転職サイトの営業が、出稿企業に売りやすい特集にする」という視点です。
つまり特集は、転職サイト営業の販促ツールとしての役割を持っており、
「今週はエンジニア特集なので掲載しましょう!」というような提案を行ったり、
「来期の特集スケジュール表が出来たのでお持ちさせてください!」と顧客訪問の
フックに利用したりすることで営業活動の支援的役割を果たしているのです。
そんなわけで、転職サイトの商品企画部門では「より多くの企業が参加しやすい特集を企画する」
といったことが行われたりします。
次回は、そんな特集がほんとに役に立っているのかを検証します。
続き:『働きやすい会社特集』は信用できない? 〜アテにならない転職サイトの求人特集ランキング〜
★転職に役立つマンガ『エンゼルバンク』ドラマ化決定!★
エンゼルバンク 〜ドラゴン桜外伝〜
★DVD化決定!★
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]

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「あこがれの仕事、マスコミ業界特集」
「プライベートも充実できる企業特集」
毎週転職サイトには上記のような特集が組まれていますね。
転職サイト運営側からすると「特集」は求人広告のPV(ページビュー)を上げる
重要なコンテンツで、特集に参加することで求人の応募数が大きくUPすることは
珍しくありませんでした。今回はそんな特集の裏事情をお話しします。
●特集のテーマはどのようにして決まるのか?
「業界」「職種」「志向」「制度」「環境」・・・
転職サイトでは毎週様々なテーマで特集が組まれています。
特集のテーマはどのようにして決められているのでしょうか?
求職者の方の多くは「PVが多くなりそうな特集にするんじゃないの?」と
考えるでしょうが、それでは半分正解です。
「求職者のニーズが高い特集」という視点に加え、重視されるのが
「転職サイトの営業が、出稿企業に売りやすい特集にする」という視点です。
つまり特集は、転職サイト営業の販促ツールとしての役割を持っており、
「今週はエンジニア特集なので掲載しましょう!」というような提案を行ったり、
「来期の特集スケジュール表が出来たのでお持ちさせてください!」と顧客訪問の
フックに利用したりすることで営業活動の支援的役割を果たしているのです。
そんなわけで、転職サイトの商品企画部門では「より多くの企業が参加しやすい特集を企画する」
といったことが行われたりします。
次回は、そんな特集がほんとに役に立っているのかを検証します。
続き:『働きやすい会社特集』は信用できない? 〜アテにならない転職サイトの求人特集ランキング〜
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テーマ : 就職・転職・仕事・求職・アルバイト・パートのNo1最新情報
ジャンル : 就職・お仕事
『働きやすい会社特集』は信用できない? 〜アテにならない転職サイトの求人特集ランキング〜
前回記事で転職サイトの求人特集は必ずしも求職者目線で企画されているわけでは無い
と言うことがおわかりいただけたでしょうか?
→≪求職者じゃなくて掲載企業のための特集? 〜特集の裏事情〜≫
今回は「そのような求人特集が、本当に求職者の役に立つのか?」を検証したいと思います。
検証の前に、求人特集の基礎知識について少々ご説明。
求人を掲載する企業が、求人特集に参加するためには当然いくつかの条件があります。
その条件を『求人特集規定』といい、特集ごとに参画の条件は異なります。
ざっくり言うと、『求人参画規定』が甘い&あいまいな特集はどのような企業・仕事でも掲載がしやすく、
アテにならないといえるでしょう。
ということで、『求人特集規定』が甘い特集を分類し、ランキングで紹介します。
≪ 信用できない求人特集ランキング ≫
【1】求職者の志向性や会社の理念など、観念ベースの特集
例:「共感できる経営者と働ける企業特集」 「お客様に喜ばれる仕事特集」など
数字や事実でなく「観念」がベースとなるため、参画規定は漠然としがちです。
例えば、「顧客としっかり向き合える仕事特集」の参画規定は、求人内に一行でいいので
「顧客と向き合える仕事」である趣旨を記載すればOKというものもあり、特集掲載のハードルは低いです。
人事がそういっているだけで現場は・・・という可能性も排除できません。。。
【2】給与、福利厚生など各種制度による特集
例:「プライベートも充実!働きやすい企業特集」 「教育研修が充実している企業特集」
「仕事の成果をしっかり評価してくれる企業特集」など
『働きやすい企業特集』の参画規定は、特定の福利厚生制度をいくつか備えていることが求められます。
具体的には、週休2日制、年間休日120日、育児休暇制度、フレックス制度、転勤なし・・・などの中から
3つ備えていれば特殊に参加できるという特集もありました。実はこの条件て、よっぽどヤバい企業以外は
大体当てはまるのです・・・教育研修や評価制度の特集も制度さえあればいいわけで。
私の勤務していたところもフレックス制度、週休2日制でしたが、実際は・・・
福利厚生制度や職場環境系の特集は比較的参画規定がゆるく、
制度さえあれば運用実績は全く問われません。
【3】スキル、経験による特集
例:「未経験者大歓迎の企業特集」 「英語を生かして働ける仕事特集」 「マネージャー候補特集」など
経験系の特集に関しても、なんでも未経験者にしたがる企業がいますので、油断なりません。
詳細は過去記事を参照ください。 →≪未経験者歓迎の裏事情≫
語学系の特集は求職者からの人気が非常に高く注目が高まるため、あまり語学を使わない企業も
特集参画している場合がありました。
【4】業界・職種・エリアなどの属性による特集
例:「憧れのマスコミ業界特集」 「セキュリティ分野のエンジニア特集」 「IUターン歓迎企業特集」など
業界や職種の特集は一見ごまかしようが無いと思われるかもしれませんが、
無関係な求人が結構紛れ込んでいます。以前取り上げた職種の強引なひも付けなどにより、
クリエイター特集なのに営業の求人が混ざっている状態などがしばしば見受けられます。
参考記事:≪転職サイトで事務職を検索したのに営業職が表示される裏事情≫
【5】企業特徴による特集
例:「大手優良企業特集」 「3年連続増収益・無借金経営企業特集」
「世界トップクラスシェアの企業特集」など
これら特集は数字の裏付けが必要となり、場合によっては証明物(シェアやランキングに関する
新聞記事など)を掲載企業に求めることもあります。特集の中では信頼していい部類でしょう。
他の特集と比べると掲載のハードルは高いです。
求人誌の時代と比較すると、転職サイトで求人特集に掲載するのは簡単になりました。
雑誌を作る場合は事前申請→テーマに沿った内容作成→規定チェックというフローで求人誌を作ってましたが、
これが転職サイトになると、締め切り直前に思いつきで特集を紐づけるということが可能になってしまいました。
以前より求人特集というものの価値が低下したのは間違いありません。しっかりとテーマに沿った特集を制作し、
参画規定をまもっているサイトもありますが少数派です。
求人誌の巻頭カラー特集といえば特別なものだったんですけどねぇ・・・
● おまけ ●
こないだgreen(グリーン)という転職サイトを見ていたらこんな特集が・・・
「選考が早い企業特集」「高層階で働く企業特集」・・・まあこれはいいとして、
「モテそうな企業特集」に「めがねが似合う社長特集」・・・ 求人特集も進化しているようです?
★転職に役立つマンガ『エンゼルバンク』ドラマ化決定!★
エンゼルバンク 〜ドラゴン桜外伝〜
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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]

と言うことがおわかりいただけたでしょうか?
→≪求職者じゃなくて掲載企業のための特集? 〜特集の裏事情〜≫
今回は「そのような求人特集が、本当に求職者の役に立つのか?」を検証したいと思います。
検証の前に、求人特集の基礎知識について少々ご説明。
求人を掲載する企業が、求人特集に参加するためには当然いくつかの条件があります。
その条件を『求人特集規定』といい、特集ごとに参画の条件は異なります。
ざっくり言うと、『求人参画規定』が甘い&あいまいな特集はどのような企業・仕事でも掲載がしやすく、
アテにならないといえるでしょう。
ということで、『求人特集規定』が甘い特集を分類し、ランキングで紹介します。
≪ 信用できない求人特集ランキング ≫
【1】求職者の志向性や会社の理念など、観念ベースの特集
例:「共感できる経営者と働ける企業特集」 「お客様に喜ばれる仕事特集」など
数字や事実でなく「観念」がベースとなるため、参画規定は漠然としがちです。
例えば、「顧客としっかり向き合える仕事特集」の参画規定は、求人内に一行でいいので
「顧客と向き合える仕事」である趣旨を記載すればOKというものもあり、特集掲載のハードルは低いです。
人事がそういっているだけで現場は・・・という可能性も排除できません。。。
【2】給与、福利厚生など各種制度による特集
例:「プライベートも充実!働きやすい企業特集」 「教育研修が充実している企業特集」
「仕事の成果をしっかり評価してくれる企業特集」など
『働きやすい企業特集』の参画規定は、特定の福利厚生制度をいくつか備えていることが求められます。
具体的には、週休2日制、年間休日120日、育児休暇制度、フレックス制度、転勤なし・・・などの中から
3つ備えていれば特殊に参加できるという特集もありました。実はこの条件て、よっぽどヤバい企業以外は
大体当てはまるのです・・・教育研修や評価制度の特集も制度さえあればいいわけで。
私の勤務していたところもフレックス制度、週休2日制でしたが、実際は・・・
福利厚生制度や職場環境系の特集は比較的参画規定がゆるく、
制度さえあれば運用実績は全く問われません。
【3】スキル、経験による特集
例:「未経験者大歓迎の企業特集」 「英語を生かして働ける仕事特集」 「マネージャー候補特集」など
経験系の特集に関しても、なんでも未経験者にしたがる企業がいますので、油断なりません。
詳細は過去記事を参照ください。 →≪未経験者歓迎の裏事情≫
語学系の特集は求職者からの人気が非常に高く注目が高まるため、あまり語学を使わない企業も
特集参画している場合がありました。
【4】業界・職種・エリアなどの属性による特集
例:「憧れのマスコミ業界特集」 「セキュリティ分野のエンジニア特集」 「IUターン歓迎企業特集」など
業界や職種の特集は一見ごまかしようが無いと思われるかもしれませんが、
無関係な求人が結構紛れ込んでいます。以前取り上げた職種の強引なひも付けなどにより、
クリエイター特集なのに営業の求人が混ざっている状態などがしばしば見受けられます。
参考記事:≪転職サイトで事務職を検索したのに営業職が表示される裏事情≫
【5】企業特徴による特集
例:「大手優良企業特集」 「3年連続増収益・無借金経営企業特集」
「世界トップクラスシェアの企業特集」など
これら特集は数字の裏付けが必要となり、場合によっては証明物(シェアやランキングに関する
新聞記事など)を掲載企業に求めることもあります。特集の中では信頼していい部類でしょう。
他の特集と比べると掲載のハードルは高いです。
求人誌の時代と比較すると、転職サイトで求人特集に掲載するのは簡単になりました。
雑誌を作る場合は事前申請→テーマに沿った内容作成→規定チェックというフローで求人誌を作ってましたが、
これが転職サイトになると、締め切り直前に思いつきで特集を紐づけるということが可能になってしまいました。
以前より求人特集というものの価値が低下したのは間違いありません。しっかりとテーマに沿った特集を制作し、
参画規定をまもっているサイトもありますが少数派です。
求人誌の巻頭カラー特集といえば特別なものだったんですけどねぇ・・・
● おまけ ●
こないだgreen(グリーン)という転職サイトを見ていたらこんな特集が・・・
「選考が早い企業特集」「高層階で働く企業特集」・・・まあこれはいいとして、
「モテそうな企業特集」に「めがねが似合う社長特集」・・・ 求人特集も進化しているようです?
★転職に役立つマンガ『エンゼルバンク』ドラマ化決定!★
エンゼルバンク 〜ドラゴン桜外伝〜
★DVD化決定!★
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]




